Google アドワーズのディスプレイネットワーク(GDN)、キャンペーンの端末設定の仕様変更か。

   

お久しぶりです!このブログのドメインの契約更新をすっかり忘れていて更新料を振り込まないとあと3日で本ブログは消滅してしまいます。がんばり(汗)

今回は、Google アドワーズのディスプレイネットワーク(GDN)で一部のアカウントの端末設定の仕様が変更になっていました、という内容です。

GDN_端末設定 – Google AdWords

広告を配信するデバイス、接続の方法(アプリ・ウェブ)を選択可能に

こちらが該当のキャプチャです。ディスプレイネットワークのすべての機能タイプのキャンペーンで確認しています。

※「設定」タブのすべての設定から表示

これまで「デバイス」と表記されていた部分が「端末」となり主に以下の点が変更となっています。

①パソコン、モバイル、タブレットのそれぞれを指定可能
②モバイル、タブレットでは「アプリ」「アプリ インターステシャル」「ウェブ」から任意で選択可能

①は一部のアカウントで可能となっているそれぞれのデバイス別に独立した入札単価調整がキャンペーン設定でもできるようになっているものです。

参考リンク:Google アドワーズ、デバイスごとに独立した入札単価調整が可能に。 | アナグラム株式会社

②に関してはポイントが2つあります。
ひとつめはこれまでモバイルアプリに広告を掲載したくない場合に「adsenseformobileapps.com」を除外プレースメントに設定していたかと思いますが、これと同様な設定をモバイル、タブレットでそれぞれで行うことができるようになっています。

02 – Google AdWords
逆にモバイルアプリ内にのみ広告(ウェブサイトへリンクするもの)を表示させる場合には新規キャンペーン作成時にキャンペーンタイプを事前に専用のものを指定する必要がありました。こちらもこの変更により適宜自由に変更ができるようになっています。

参考リンク:モバイル アプリ内に広告を掲載する - AdWords ヘルプ

もうひとつのポイントはアプリの中でも「インターステシャル」というフォーマットに対して広告を表示するか否かを指定することができるようになっています。

「インターステシャル」とは

アプリの上にオーバーレイで表示されるフルスクリーン広告

のことです。ここに対し広告を表示するか否かを選択することが可能となっています。
引用元:インタースティシャル広告  |  AdMob iOS ガイド  |  Google Developers

インターステシャル広告に関しては最近以下のような記事も出ています。

WSJが報じるところによれば、Googleはインタースティシャル広告、すなわちサイトにユーザーが訪れた時に全画面広告が出てくるようにしてある場合、そのサイトをにペナルティを課すことを考えてるというのだ。もちろんこれはユーザーにとってはメリットがあることだから、喜ばしい。

引用元:Googleの広告には創造性や新規性・進歩性が無くなったなぁ、とこれを見てつくづく思う。 - mediologic

インターステシャル広告がユーザーにとってはあまり好ましくないとされていることが分かりますね。今回の変更はインターステシャルに広告を出すことを好ましく思わない広告主側の声を反映してのものなのでしょうか。上記の記事ではAdSenseで提供されている新しい広告フォーマットのアンカー広告と、モバイル全画面広告、とくに後者が「インタースティシャル広告との違いは、前に出るか、後にでるかの違い」だけであり、「ユーザーにとって利便性が高い場合にのみ」広告が表示されるという広告主側の方便によってのものであり、ユーザーのメディア体験にとってスムーズかどうかが十分に考慮されたものではないのではないか、と指摘されています。

広告運用者目線であれば、GDNの配信でアプリは配信対象から除外をしている、というケースも少なくありません。アプリに限定したお話にはなりますが、「ユーザーにとって利便性が高い」ことを実現できている場合はまだ決して多くはないのだと思います。広告主のビジネスを目標を実現することが大前提ですが、単に数値をみるだけではなく損切してしまっているような広告枠でも「ユーザーにとって利便性が高い」使い方はないか、という思考は常々もっていたいものですね。

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