失敗事例から学ぶことの目的は失敗しないことじゃなくて、スタンスを学ぶこと

      2014/06/23

6/19(木)実務経験のない人向け 13の失敗事例に学ぶアクセス解析【東京】 | SEM従事者のためのコミュニティ|SEMカフェ

(初SEMカフェ!)ということで参加させて頂いてきました。
講師は、運営堂代表の森野 誠之さんです。
セミナー形式で行われた森野さんの話は、前評判通り現場的で生々しくて、リスティング広告にも、どのビジネスにも通じる打部分も多く、非常に勉強になりました。

ちなみに概要は下記となります。

  • レポートを出すと失敗する(3事例)
  • Google アナリティクスを見ると失敗する(2事例)
  • Google アナリティクスを信じると失敗する(4事例)
  • アクセス解析をすると失敗する(4事例)
  • 顧客とのコミュニケーションの取り方のポイントなど、実務において非常に参考になる内容でもありました。

    セミナー自体は、森野さんの人柄もあり森野さんが話すからこそリアルだと感じた内容もあり詳しくは書きませんが、セミナーを通して感じたことがあります。

    それは、失敗事例を聞いていくら気を付けても、失敗はするだろうなぁということです。
    実際、失敗事例から学ぶことは非常に多かったです。うんうん、と納得してしまう起こりうるであろう失敗ばかりでした。ただ、仮に私がアクセス解析を行おうとした場合今回学んだ事例を事前に知っていて、意識していたとしても、恐らく同様の失敗を犯してしまうのではないかと思います、いえ、犯しますねゼッタイ。
    知っている事例に対しては、対応ができてもよく似た別の事例は数多く発生する可能性があり、やはり経験の量が必要になってくるのではないかと思います。多くの場合は失敗を重ねて、自分のスタンスややり方を身に着けていくことになります。

    ただし、今回のセミナーでは失敗を経て今はどのような考え方で取り組んでいるかというスタンスを学ぶことができました。
    個人の失敗事例を重ねてスタンスを構築していくことも重要ですが、失敗(経験)を重ねて構築された先人のスタンスを学ぶことは圧倒的に効率がいいはずです。

    例えばお話しいただいた一例ですが、

    他人が設定したものは疑う
    効果を測るなら先に計測
    都合よく後づけ解釈をしない

    これらのスタンスを学んだことにより、特定の事象以外でも犯さなくていい失敗は回避できるようになるでしょう。また、スタンスという軸を持っていれば、失敗を犯してしまった際に早期に気づき、リカバリーも素早く行えるではないかと思います。

    失敗事例から学ぶことの目的は失敗しないことじゃなくて、スタンスを学ぶこと

    リスティング広告も解析も細かな点が多く変化も多い領域ですが、森野さんの言葉をお借りすれば「ツールが変わっても対応できるイメージ」をもつためにもスタンスは重要な要素だと感じました。

    非常にためになる内容でした、ありがとうございました。

    <ご紹介頂いた解析系おすすめ書籍>

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