[AdWords]推定コンバージョン数、クロスデバイスの推定コンバージョンが測定可能に

   

推定コンバージョン数について - AdWords ヘルプ

エンハンストキャンペーンの導入時に、後々仕様可能になる機能として、「デバイスをまたいだコンバージョン」つまり、複数のデバイスやブラウザを使用して達成されたコンバージョンを計測できる「クロスデバイスコンバージョン」がいよいよ実装されました。

推定コンバージョン数って?

クロスデバイスの推定コンバージョン(XDC=Cross Device Conversion)

ユーザーが AdWords 広告をあるデバイスでクリックし、その後、別のデバイスかブラウザからコンバージョンを達成したときにカウントされます。

 

推定コンバージョン数(ETC=Estimated Total Conversion)

[総クリックスルー コンバージョン] 列 + [クロスデバイスの推定コンバージョン] 列 = [推定総コンバージョン] 列。

 

表示項目にて該当の項目を増やすことができます。

cross device

キャンペーン管理

仕組み

デバイスやブラウザをまたいだコンバージョンの件数は、Google にログインしているユーザーの集計データを使用して推定します。この匿名の集計データに基づいて、AdWords が起点となって達成されたデバイスにまたがるコンバージョンの件数を推定

Googleにログインしていることが前提となりますので、この点は注意しておきたいですね。

 

ケーススタディ

キャプチャ

2013年11月現在の仕様では、クロスデバイスコンバージョンのカウントは、同一デバイスが優先されます。

つまり③のように、ラストクリックはスマートフォンでも、同一デバイスが優先されるため、最初のクリックが発生したPCにコンバージョンが1件計上され、クロスデバイスコンバージョンは、 0となります。

 

メリット

  1. デバイスやブラウザをまたがるコンバージョンに、AdWords キャンペーンがどのように貢献したかを確認できます。
  2. オンラインでの入札方法について、十分な情報に基づく意思決定を行うことができます。
  3. オンラインとオフラインの予算配分について、適切な意思決定を簡単に行うことができます。
  4. モバイル向けの入札単価を最適化できます。デバイスの種類でデータを絞り込むと、それぞれの推定合計コンバージョン数を比較できます。

 

要件

  • AdWords コンバージョン トラッキングを使用
  • デバイスをまたいだコンバージョンの推定件数が表示される可能性を高めるために、アカウントで毎日 50 件以上のコンバージョンを記録

 

まとめ

現時点では Google 検索で発生する検索広告のトラフィックについてのみトラッキングが行われているとのことです。

検索向け AdSense、コンテンツ向け AdSense(AdMob を含む)、ディスプレイ ネットワーク、あるいはその他の Google サービスでは、現時点ではデバイスやブラウザをまたいだコンバージョンはトラッキングされません。こうしたサービスでのトラッキングもできるように、現在対応を進めておりますので今しばらくお待ちください。

また、今後、この指標にオフラインコンバージョン(電話、アプリのインストール、など)も加わり、計測できるようになる予定とのことで、デバイスやオフラインなどいままで不透明であったデータが少しクリアになってきます。

プッシュ通知で更新を受取る

Facebookであとでみる

 - Google AdWords, クロスデバイス